余殃(読み)ヨオウ

精選版 日本国語大辞典 「余殃」の意味・読み・例文・類語

よ‐おう‥アウ【余殃】

  1. 〘 名詞 〙 悪事のむくいとして起こる災禍。先祖の行なった悪事のむくい。余慶に対していう。
    1. [初出の実例]「攘余殃於未萌、期弊俗於有截」(出典本朝文粋(1060頃)二・改元詔〈慶滋保胤〉)
    2. 「積善の家に余慶あり、積悪の門に余殃とどまるとこそ承はれ」(出典:平家物語(13C前)二)
    3. [その他の文献]〔易経‐坤卦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む