保田久成(読み)やすだ ひさなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「保田久成」の解説

保田久成 やすだ-ひさなり

1836-1904 幕末-明治時代儒者,実業家
天保(てんぽう)7年生まれ。幕臣。学問所教授,奥儒者,目付をつとめる。明治9年義弟佐久間貞一の秀英舎(現大日本印刷)創業資金をだす。「印刷雑誌」主筆をへて佐久間没後の31年秀英舎2代社長。明朝活字「秀英書体」をつくった。明治37年2月5日死去。69歳。江戸出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「保田久成」の解説

保田 久成 (やすだ ひさなり)

生年月日:1836年12月19日
江戸時代;明治時代の英文学者;印刷業者。沼津兵学校掛川支寮教授;秀英舎社長
1904年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む