保育士の処遇改善

共同通信ニュース用語解説 「保育士の処遇改善」の解説

保育士の処遇改善

厚生労働省によると、2016年10月時点で保育士全国に約51万8千人。待機児童解消のため、20年度末までに約32万人分の受け皿となる保育士約7万7千人が必要となる見込み。16年の調査では、全産業の平均月収30万4千円に対し、保育士は同21万5800円。政府保育士不足深刻化は低賃金が要因だとして、17年4月から全保育士を対象給与を一律2%(月約6千円)引き上げた。19年4月からは、さらに1%(月約3千円)引き上げる方針

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