信円(読み)しんえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「信円」の解説

信円 しんえん

1153-1224 平安後期-鎌倉時代の僧。
仁平3年生まれ。藤原忠通(ただみち)の4男。慈円の兄。法相(ほっそう)宗。興福寺別当の兄慧信(えしん)にまなび,金峰山検校などをへて,興福寺別当,大僧正となる。文治(ぶんじ)元年(1185)東大寺大仏の開眼(かいげん)供養の呪願師,建仁(けんにん)3年大仏殿落慶供養の導師をつとめた。のち大和(奈良県)正暦寺を再興した。貞応(じょうおう)3年11月19日死去。72歳。通称は菩提山本願僧正。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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