デジタル大辞泉 「信頼度成長曲線」の意味・読み・例文・類語 しんらいど‐せいちょうきょくせん〔‐セイチヤウキヨクセン〕【信頼度成長曲線】 《reliability growth curve》ソフトウエアや製品の開発において、進捗状態や品質管理の確認に用いる曲線。まず、横軸を経過時間またはテスト回数、縦軸をエラーやバグなど欠陥の累積発見数としたグラフを作成する。標準的な成長曲線の場合、はじめはテスト手法の未熟から発見数は少ないが、緩やかに上昇し、やがてテスト対象の品質向上により再び発見数が減り、全体がS字形となる。この標準的な曲線と実際の曲線を比較し、品質やテストの手法の正否を判断する。ゴンペルツ曲線。バグ曲線。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「信頼度成長曲線」の解説 信頼度成長曲線 開発したシステムの信頼性を評価するために利用する曲線のこと。ゴンペルツ曲線、バグ曲線とも呼ばれる。システムのテストを繰り返し、発見したエラーの累積数が、信頼度成長曲線とほぼ同形に描かれれば、テストは順調に進んでいると判断できる。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by