信頼度成長曲線(読み)シンライドセイチョウキョクセン

デジタル大辞泉 「信頼度成長曲線」の意味・読み・例文・類語

しんらいど‐せいちょうきょくせん〔‐セイチヤウキヨクセン〕【信頼度成長曲線】

reliability growth curveソフトウエアや製品の開発において、進捗状態や品質管理の確認に用いる曲線。まず、横軸を経過時間またはテスト回数、縦軸エラーバグなど欠陥の累積発見数としたグラフを作成する。標準的な成長曲線の場合、はじめはテスト手法の未熟から発見数は少ないが、緩やかに上昇し、やがてテスト対象の品質向上により再び発見数が減り、全体がS字形となる。この標準的な曲線と実際の曲線を比較し、品質やテストの手法の正否を判断する。ゴンペルツ曲線バグ曲線

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む