デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「倉田柚岡」の解説 倉田柚岡 くらた-ゆうこう 1827-1919 幕末-大正時代の漢学者,神職。文政10年7月20日生まれ。佐藤一斎に陽明学をまなび,安政5年紀伊(きい)和歌山で家塾をひらく。のち和歌山竈山(かまやま)神社の宮司(ぐうじ)などをつとめた。大正8年4月2日死去。93歳。伊勢(いせ)(三重県)出身。名は績。通称は朔太郎。別号に何庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例