借訓(読み)シャックン

デジタル大辞泉の解説

しゃっ‐くん〔シヤク‐〕【借訓】

漢字を万葉仮名として用いて表記するとき、その漢字に固定した訓を、表記しようとする語に当てて用いるもの。副助詞「だに」を「谷」、形容詞「なつかし」を「夏樫」と書く類。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しゃっくん【借訓】

万葉仮名などで、漢字の「訓」の読みをその意味に関係なく、同音の別語に転用したもの。助動詞「つ」の連体形「つる」を「鶴」と書く類。 → 借音

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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