偽足(読み)ギソク

デジタル大辞泉 「偽足」の意味・読み・例文・類語

ぎ‐そく【偽足/擬足】

アメーバなどの原生動物、また血液中の白血球などにみられる、原形質体から形成される一時的突起。伸縮し、運動食物摂取の働きをする。虚足根足仮足

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改訂新版 世界大百科事典 「偽足」の意味・わかりやすい解説

偽足 (ぎそく)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「偽足」の意味・わかりやすい解説

偽足
ぎそく

仮足」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の偽足の言及

【仮足】より

…偽足,擬足ともいう。アメーバが池の中の枯葉などの表面をはって歩くとき,体の前端部から細胞の一部分を突き出して当該の表面に接着しながら進む。…

※「偽足」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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