儒業(読み)じゅぎょう

精選版 日本国語大辞典 「儒業」の意味・読み・例文・類語

じゅ‐ぎょう‥ゲフ【儒業】

  1. 〘 名詞 〙 儒家としての学問事業
    1. [初出の実例]「茂能則早遂儒業、永入仏道」(出典本朝麗藻(1010か)下・暮春陪員外藤納言書閣餞飛州刺史赴任応教〈大江以言〉)
    2. [その他の文献]〔南史‐王承伝〕

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普及版 字通 「儒業」の読み・字形・画数・意味

【儒業】じゆぎよう(げふ)

儒学。〔南史、王承伝〕時に膏腴(かうゆ)の貴、咸(み)な學を以て相ひ(たっと)ぶ。~唯だ承のみ獨り儒業を好み、~俄(には)かに國子祭酒に轉ず。承の儉、、皆此のと爲る。三世國師と爲る。代に未だ之れらず。

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