儒祭(読み)ジュサイ

精選版 日本国語大辞典 「儒祭」の意味・読み・例文・類語

じゅ‐さい【儒祭】

  1. 〘 名詞 〙 ( 神祭仏祭に対して ) 儒礼によってその祖先などをまつる儒家の式。祭日春夏秋冬の仲月を用い、略して春分秋分二度に行なう。また、忌日にまつるものもある。
    1. [初出の実例]「祭祀をば、日本にては旅宿ゆへ、終に儒祭したるを見たる事なし」(出典:水土解弁(1700頃)葬法之弁)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む