精選版 日本国語大辞典 「神祭」の意味・読み・例文・類語
しん‐さい【神祭】
※醍醐寺新要録(1620)「慶延記云〈略〉此日有二上下神祭一。兼日進二支度一」
かみ‐まつり【神祭】
〘名〙 神をまつること。祭事。祭。《季・夏》
※書陵部本夫木(1310頃)三一「春風にこずゑ咲きゆく紀の国やありまの村にかみまつりせよ〈よみ人しらず〉」
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