元如尼(読み)げんにょに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「元如尼」の解説

元如尼 げんにょに

1680-? 江戸時代前期-中期尼僧
延宝8年6月7日生まれ。黄檗(おうばく)宗。肥前竜津寺(佐賀県)の化霖(けりん)道竜にまなび,元禄(げんろく)14年尼僧となる。肥前直鳥に寿恩院をひらき教化にあたる。のち性澂(しょうちょう)にまなび,浄土教の律をおさめて京都で光摂庵をひらいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「元如尼」の解説

元如尼 (げんにょに)

生年月日:1680年6月7日
江戸時代中期の女性
?年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android