元素合成(読み)ゲンソゴウセイ

デジタル大辞泉 「元素合成」の意味・読み・例文・類語

げんそ‐ごうせい〔‐ガフセイ〕【元素合成】

核子から新たな原子核が合成されること。宇宙に存在する元素は、ビッグバンにより水素ヘリウム、およびわずかにリチウムベリリウムが生成。続いて恒星内での核融合によりまでの原子核がつくられ、恒星進化の最終段階、および超新星爆発の際に、s過程r過程という2種類の中性子捕獲により、鉄より重い重元素が合成される。原子核合成核種合成

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む