コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

s過程 エスかていs-process

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

s過程
エスかてい
s-process

進化の進んだ恒星内部での重元素合成過程の1つ。sは slowの略。ヘリウム燃焼過程に付随して生じた中性子を約 1000年に1個の割合で徐々に捕獲し,鉄 56 より重い核種が次々に合成される。ビスマス 209 に達すると,それが中性子を捕獲し,次にβ崩壊してポロニウム 210が生じる。これはすぐにα崩壊し鉛 206となり,s過程はここで終る。 (→r過程 )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

s過程の関連キーワード元素の起源p過程

今日のキーワード

あおり運転

危険運転の一種で、前方を走行する車両に対する嫌がらせ行為。車間距離を極端に詰めて道を譲るように強要する、猛スピードで追い回す、ハイビームやパッシング、並走しての幅寄せなどで威嚇する、といった行為が該当...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android