元贇焼(読み)ゲンピンヤキ

精選版 日本国語大辞典 「元贇焼」の意味・読み・例文・類語

げんぴん‐やき【元贇焼】

  1. 〘 名詞 〙 中国の明代、乱を避けて日本に帰化した陳元贇が寛永(一六二四‐四四)ごろ、名古屋で焼いた安南染付風の陶器。瀬戸産の土を用い、呉須(ごす)で書画を書き、これに透明な釉(うわぐすり)を施したもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む