デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「光意」の解説 光意 こうい 737-814 奈良-平安時代前期の僧。天平(てんぴょう)9年生まれ。法相(ほっそう)宗。生地河内(かわち)(大阪府)の弘川寺でまなぶ。大同(だいどう)(806-810)のころ最勝会(さいしょうえ)の座主(ざす)をつとめる。のち伝灯大法師位をさずけられた。弘仁(こうにん)5年3月4日死去。78歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例