光意(読み)こうい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「光意」の解説

光意 こうい

737-814 奈良-平安時代前期の僧。
天平(てんぴょう)9年生まれ。法相(ほっそう)宗。生地河内(かわち)(大阪府)の弘川寺でまなぶ。大同(だいどう)(806-810)のころ最勝会(さいしょうえ)の座主(ざす)をつとめる。のち伝灯大法師位をさずけられた。弘仁(こうにん)5年3月4日死去。78歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android