光昌寺(読み)こうしようじ

日本歴史地名大系 「光昌寺」の解説

光昌寺
こうしようじ

[現在地名]六戸町犬落瀬 若宮

犬落瀬いぬおとせの中心集落の南側に位置する。若宮山と号し、曹洞宗本尊釈迦牟尼。寛政年間(一七八九―一八〇一)の「邦内郷村志」に「光昌寺 若宮山五戸高雲寺末寺」とある。万治元年(一六五八)の草創で、開山五戸ごのへ(現三戸郡五戸町)高雲こううん寺三世逸尭、開基は吉祥首座と伝える(新撰陸奥国誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む