入るさ(読み)イルサ

精選版 日本国語大辞典 「入るさ」の意味・読み・例文・類語

いる‐さ【入さ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さ」は方角や時を示す接尾語 ) はいる方角。はいる時刻。催馬楽以来、和歌などでは但馬(兵庫県)の歌枕、入佐山に掛けることが多い。
    1. [初出の実例]「鳥総立足柄山に舟木伐てふ山人の入るさの道をや廻らん」(出典:宴曲・宴曲集(1296頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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