入江曜子(読み)いりえ ようこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「入江曜子」の解説

入江曜子 いりえ-ようこ

1935- 昭和後期-平成時代の小説家
昭和10年2月13日生まれ。春名徹の妻。平成元年満州国皇帝溥儀(ふぎ)の第一夫人婉容の生涯をえがいた「我が名はエリザベス」で新田次郎文学賞ほかに「貴妃は毒殺されたか」,ジョンストン紫禁城黄昏」(共訳)などがある。東京出身。慶大卒。本名は春名殷子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む