入神(読み)ニュウシン

デジタル大辞泉 「入神」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐しん〔ニフ‐〕【入神】

技術が上達し、人間わざとは思えない境地に達すること。「入神

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精選版 日本国語大辞典 「入神」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐しんニフ‥【入神】

  1. 〘 名詞 〙 技術が非常に熟達し、人間わざとは思われない域に達すること。技術が神わざに近いこと。
    1. [初出の実例]「いまだ窮理の功いたらずして、精義入神の実地なければなり」(出典:集義和書(1676頃)九)

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普及版 字通 「入神」の読み・字形・画数・意味

【入神】にゆう(にふ)しん

神妙の域に入る。〔易、辞伝下〕に入り、以て用を致すなり。利用身を安んじ、以てを崇(たか)くするなり。~を窮めを知るは、んなるなり。

字通「入」の項目を見る

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「入神」の解説

にゅうしん【入神】

静岡日本酒蔵元は「鈴木酒造」。現在は廃業。蔵は浜松市西区篠原町にあった。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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