八代蜜柑(読み)ヤツシロミカン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「八代蜜柑」の意味・読み・例文・類語

やつしろ‐みかん【八代蜜柑】

  1. 〘 名詞 〙 ミカン科の常緑低木。日本で独自に作り出された栽培種江戸時代から知られていたが現在は熊本県と和歌山県にわずかに残っているにすぎない。ウンシュウミカンに似て葉は小形で丸味を帯び、果実は扁球形でやや小さい。果実の表面橙色油状のつやがあり、果肉は甘く酸味は少ない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む