八代蜜柑(読み)ヤツシロミカン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「八代蜜柑」の意味・読み・例文・類語

やつしろ‐みかん【八代蜜柑】

  1. 〘 名詞 〙 ミカン科の常緑低木。日本で独自に作り出された栽培種江戸時代から知られていたが現在は熊本県と和歌山県にわずかに残っているにすぎない。ウンシュウミカンに似て葉は小形で丸味を帯び、果実は扁球形でやや小さい。果実の表面橙色油状のつやがあり、果肉は甘く酸味は少ない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む