日本歴史地名大系 「八割村」の解説
八割村
はちわりむら
東を
正保四年(一六四七)の出羽一国絵図に二一六石とあり、天正一八年(一五九〇)の「仙北御在城の節御支配、仙北領村付帳の写」(色部文書)には「くもしかりの郷 にしのなかの郷」として、「はちやり、にしのの、しも大沢、しほてさわ、せうの」が記され、享保八年(一七二三)の仙北郡郡村本村支村御高調帳(秋田県庁蔵)にある支郷と対応し、「はちやり」は八割村、「にしのの」は西野村、「しも大さわ」は
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報