八大家(読み)ハチダイカ

デジタル大辞泉 「八大家」の意味・読み・例文・類語

はち‐だいか【八大家】

唐宋とうそう八家のこと。

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精選版 日本国語大辞典 「八大家」の意味・読み・例文・類語

はち‐たいか【八大家】

  1. 中国の唐・宋時代、いわゆる古文提唱鼓吹、確立した代表的な八人の著名な文章家。唐の韓愈・柳宗元、宋の欧陽脩蘇洵蘇軾蘇轍曾鞏(そうきょう)王安石をいう。明の茅坤(ぼうこん)が、この八人を選んで「唐宋八大家文鈔」を編んだのによる称で、のち清の沈徳潜にやや簡略化した「唐宋八家文読本」がある。唐宋八大家

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とっさの日本語便利帳 「八大家」の解説

八大家(唐宋八大家)

中国・唐宋代の著名な詩文家。▽【唐】韓愈、柳宋元、【宋】欧陽修、王安石、曽鞏(そうきょう)、蘇洵(そじゅん)、蘇軾(そしょく)、蘇轍(そてつ)

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