出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…それらの手組には,コイ合,ツヅケ,キザミ(刻)などのように,名称に地ということばを含まないものも少なくなく,複数の地を混用するために,単純な反復とはならない場合もあるので注意を要する。また,八拍子(やつびようし)の構造における拍節上の単位を,その拍数によって本地(8拍),トリ地(4拍),片地(一地とも,6拍),オクリ地(2拍)などという。そして義太夫節では,もっとも本来的な音楽様式と考えられる地合(じあい)の略称として用いることがある。…
…能の用語で主として謡(うたい)のリズムを規制する法則をいう。謡は原則として8個の拍で1句を構成しているため,〈八拍子(やつびようし)〉とも呼ばれる。謡には原則として拍の位置が規定されている〈拍子合(ひようしあい)〉と,規定されていない〈拍子不合(ひようしあわず)〉とがあるが,拍子に合う謡はすべて,1句をこの八拍子に割り付ける。…
※「八拍子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新