八重巻村(読み)やえまきむら

日本歴史地名大系 「八重巻村」の解説

八重巻村
やえまきむら

[現在地名]福井市八重巻町・八重巻東(ひがし)町・八重巻中(なか)町・栄(さかえ)町

西は天池(あまいけ)村、東は古市(ふるいち)村に接する。慶長一一年(一六〇六)頃の越前国絵図では、川合(かわい)庄の地に含まれていたと思われ、正保郷帳によれば田方六六二石余・畠方二二一石余。福井藩領。安永二年(一七七三)の福井藩金津領村鏡(高橋家文書)によると、田方六一三石九斗余・三五町二反、畑方二七〇石・一四町五反。家数四四・人数一八六。農閑余業は縄・藁・苧。用水は河合春近(かわいはるちか)用水、馬二匹。畑の産物は麻・大根。白山権現があり、祭礼は正月一八日・八月一六日。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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