公安(読み)コウアン

デジタル大辞泉 「公安」の意味・読み・例文・類語

こう‐あん【公安】

社会が安らかで秩序が保たれていること。公共安寧
[類語]保安治安防犯セキュリティー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「公安」の意味・読み・例文・類語

こう‐あん【公安】

〘名〙 社会治安が保たれて民衆が安心して生活できること。公共の安寧。
刑事訴訟法(明治二三年)(1890)三四条「公安の為め其事件を同等なる他の裁判所に移すことを得」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android