安寧(読み)アンネイ

デジタル大辞泉 「安寧」の意味・読み・例文・類語

あん‐ねい【安寧】

無事でやすらかなこと。特に、世の中が穏やかで安定していること。「社会の安寧を乱す」
[類語]安全平和和平太平昌平静寧ピース無事安泰平安安穏あんのん小康安心確実無難無害大丈夫穏やか平穏平らか温和事無しセーフティー無毒安らかのどか静か麗らかうらうら心静か物静かおとなしやか悠長悠然悠悠悠揚浩然どっしり気長伸び伸び伸びやかのんびり屈託無い自然体のんどり大人しい優柔温順柔順従順温柔温良順良素直控えめ優しいシャイしなやかしとやかなよやかなよなよしっとり物柔らか静静ソフトおっとり婉然えんぜんしおらしい閑語たおやかナイーブ心優しい柔和温雅鷹揚おうよう静心しずこころ従容しょうよう悠悠閑閑おおどかつつましい奥ゆかしい泰然自若平静冷静しみじみしっぽりしんみり静まる温顔温容春風駘蕩たいとう穏便粛粛静謐せいひつ静粛安楽気楽楽楽安逸安易安閑閑閑安息温厚楽天的安堵あんど穏和平然のうのうぬくぬくのんきのほほんゆるゆるくつろぐやわらぐ安らぐなご静穏まったりつつがないリラックスイージーゴーイング極楽蜻蛉とんぼ

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精選版 日本国語大辞典 「安寧」の意味・読み・例文・類語

あん‐ねい【安寧】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 形動 ) 穏やかにおさまり、異変、不安などがないこと。また、そのさま。安泰。平穏。
    1. [初出の実例]「頼祖宗之遺慶、海内晏静、区夏安寧」(出典:続日本紀‐霊亀元年(715)九月庚辰)
    2. 「仍年来の愁眉を開き、一期の安寧を得ん」(出典:平家物語(13C前)一一)
    3. [その他の文献]〔史記‐周本紀〕
  3. 冬の別名。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「安寧」(出典:俳諧・俳諧小筌‐冬(1794))
    2. [その他の文献]〔爾雅‐釈天〕

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普及版 字通 「安寧」の読み・字形・画数・意味

【安寧】あんねい

寧はやすらか。平穏。〔詩、小雅常棣〕喪亂らぎ に安く且つ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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