共同通信ニュース用語解説 「公的医療保険の保険料」の解説
公的医療保険の保険料
自営業や無職の人は、市町村の国民健康保険に入り、所得などに応じて割り当てられた保険料を支払う。中小企業の社員は協会けんぽ、大企業社員は個別の健康保険組合に加入。毎月の給与やボーナスに一定の保険料率をかけ、負担額を算出する。協会けんぽの保険料率は都道府県ごとに異なり、平均10%で労使折半。健保組合は平均8・86%で、事業主が少なくとも半額を負担する。
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