六字法(読み)ロクジホウ

デジタル大辞泉 「六字法」の意味・読み・例文・類語

ろくじ‐ほう〔‐ホフ〕【六字法】

密教で、六観音本尊として調伏息災などのために行う修法

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精選版 日本国語大辞典 「六字法」の意味・読み・例文・類語

ろくじ‐ほう‥ホフ【六字法】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「六字」は六観音の名字をさす ) 仏語。六字神呪経などにより、聖観音などを本尊として調伏・息災のために修する密教の修法。六字供
    1. [初出の実例]「六字法聖尋僧正」(出典:増鏡(1368‐76頃)一五)

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