デジタル大辞泉
「具眼」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぐ‐がん【具眼】
- 〘 名詞 〙 物事の是非・善悪を判断し、ものの本質を見抜く見識をもっていること。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「素人を驚かすのみにて、具眼の人は、中々受取ものあるまじ」(出典:蛻巖先生答問書(1751‐64か)下)
- [その他の文献]〔彦周詩話〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「具眼」の読み・字形・画数・意味
【具眼】ぐがん
眼識がある。見識が高い。宋・陸游〔冬夜書巻に対して感有り〕詩
卷多しと雖も、當(まさ)に
眼すべし 一言惟だ恕(ゆる)す膺(むね)に銘すべし字通「具」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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