内典塵露章(読み)ないてんじんろしょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「内典塵露章」の意味・わかりやすい解説

内典塵露章
ないてんじんろしょう

鎌倉時代華厳宗の僧凝然 (1240~1321) の著作日本の仏教十宗 (三論法相成実倶舎,律,華厳,天台,真言浄土,禅) の教義を概説したもので,仏教入門書として適している。

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