内孫(読み)ウチマゴ

デジタル大辞泉 「内孫」の意味・読み・例文・類語

うち‐まご【内孫】

自分跡取りになる夫婦から生まれた子供。ないそん。⇔外孫そとまご
[類語]ひこ外孫初孫はつまご初孫ういまご嫡孫令孫曽孫ひ孫ひこ孫曽孫ひこ玄孫やしゃご・ひいひい孫

ない‐そん【内孫】

うちまご」に同じ。⇔外孫がいそん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「内孫」の意味・読み・例文・類語

うち‐まご【内孫】

  1. 〘 名詞 〙 祖父母から見て、自分の跡取りから生まれた子ども。ないそん。⇔外孫(がいそん)外孫(そとまご)
    1. [初出の実例]「三人目の内孫に美園という名を付けた」(出典:助左衛門四代記(1963)〈有吉佐和子〉四)

ない‐そん【内孫】

  1. 〘 名詞 〙 祖父母からみて、自分の跡取りから生まれた子ども。うちまご。⇔外孫

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の内孫の言及

【孫】より

…孫とは2世代下の子孫の総称であり,日本人はこれを内孫(うちまご)と外孫(そとまご)に区別している。内孫とは婿養子の場合を除いて一般に男の子どもたちの子をいい,外孫とは婚出した子どもたちの子をさす。…

※「内孫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む