内藤盛時(読み)ないとう もりとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤盛時」の解説

内藤盛時 ないとう-もりとき

1190-1254 鎌倉時代武士
建久元年生まれ。内藤盛家次男幕府御家人。若年より幕府につかえ,京都への使者をつとめた。「吾妻鏡」によれば,嘉禄(かろく)2年(1226)父の働きかけで検非違使(けびいし)任命の宣旨をうけたが,長男盛親を越える理由がなく父の恣意によるとして幕府で評議の結果,任官をとめられた。建長6年1月19日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む