デジタル大辞泉 「冊立」の意味・読み・例文・類語 さく‐りつ【冊立】 [名](スル)勅命により皇太子・皇后などを正式に定めること。さくりゅう。 さく‐りゅう〔‐リフ〕【冊立】 ⇒さくりつ(冊立) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「冊立」の意味・読み・例文・類語 さく‐りゅう‥リフ【冊立】 〘 名詞 〙 ( 「りゅう」は「立」の正音 ) =さくりつ(冊立) さく‐りつ【冊立】 〘 名詞 〙 勅命によって皇太子・皇后を正式にその位につけること。さくりゅう。〔清会典‐内閣〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「冊立」の読み・字形・画数・意味 【冊立】さくりつ 詔を以て立太子・立皇后を命ずる。明・張居正〔東宮を冊立するを請ふ〕去、皇上登極の初め、禮官ちして册立をふ。伏してを奉じ、皇子の年ほ幼なるを以て、先づ名を賜ひ、而る後に册立す。字通「冊」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報