冠鷲(読み)カンムリワシ

デジタル大辞泉 「冠鷲」の意味・読み・例文・類語

かんむり‐わし【冠×鷲】

タカ科の鳥。全長約55センチ。体は濃褐色白点多数あり、頭に白・黒まだらの冠羽がある。蛇やカエルなどを捕食。アジア南部に広く分布日本では沖縄地方に少数が生息し、特別天然記念物

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精選版 日本国語大辞典 「冠鷲」の意味・読み・例文・類語

かんむり‐わし【冠鷲】

  1. 〘 名詞 〙 タカ目タカ科の鳥。全長約五五センチメートル。体表は褐色で白い斑点がある。頭に白と黒まだらの冠状の毛があるところからの名。森林にすみ、ヘビ、カエルなどを食う。広く東南アジアに分布し、日本では沖縄県八重山列島にいる。特別天然記念物。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「冠鷲」の解説

冠鷲 (カンムリワシ)

学名Spilornis cheela
動物。ワシタカ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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