出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…炭素鋼に限らずこの鋼は,成分調整以外に熱処理条件の選定によって,広範囲の力学的性質を発揮させることができる。 機械構造用鋼の取扱い上とくに注意しなければならないことは,白点の発生防止と焼戻し脆性(ぜいせい)の防止である。白点は,オーステナイトと,フェライトまたはマルテンサイトとの間で水素の固溶度が大幅に異なることに起因して生じるもので,鋼の内部の引張応力が作用している面に沿って,弾性ひずみエネルギーを軽減させつつ析出する水素ガスが組織を分断することによって生ずる亀裂の内発的な核をいう。…
※「白点」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新