デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「冷泉経子」の解説 冷泉経子 れいぜい-つねこ 1678-1755 江戸時代前期-中期の女官。延宝6年2月11日生まれ。冷泉為経の娘。水無瀬(みなせ)兼豊の養女。東山天皇の後宮にはいり,元禄(げんろく)10年公寛(こうかん)入道親王を生む。従三位となった。宝暦5年8月2日死去。78歳。初名は兼子。通称は春日局(かすがのつぼね),のち東二条殿。法号は永寿院。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例