デジタル大辞泉 「准」の意味・読み・例文・類語 じゅん【准】[漢字項目] [常用漢字] [音]ジュン(慣) [訓]なぞらえる1 主たるものになぞらえる。準ずる。「准尉・准看護婦」2 ゆるす。承認する。「批准」[名のり]のり[難読]准后じゅごう・准三宮じゅさんぐう 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「准」の読み・字形・画数・意味 准常用漢字 10画(異体字)準13画 [字音] ジュン[字訓] なぞらえる・ゆるす[字形] 形声正字は準に作り、隼(しゆん)声。准は準の俗字であるが、官庁用語として慣用され、規定に準拠して処置することを准という。准可・准此・比准のように用いる。[訓義]1. 準の俗字、なぞらえる、よる。2. ゆるす、みとめる、さだめる。[古辞書の訓]〔字鏡集〕准 ヨル・ノリ・ヒトシ・ナゾラフ・ヒラク・ヒラ[熟語]准允▶・准可▶・准擬▶・准拠▶・准後▶・准行▶・准此▶・准式▶・准信▶・准折▶・准則▶・准定▶・准駁▶・准備▶・准予▶・准理▶[下接語]批准 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報