出島竹斎(読み)でじま ちくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「出島竹斎」の解説

出島竹斎 でじま-ちくさい

1816-1887 幕末-明治時代の神道家。
文化13年1月7日生まれ。家は代々駿河(するが)小鹿村(静岡市)の農家花野井有年(ありとし)にまなぶ。維新後勝海舟,大久保一翁に信頼され,名主役,郡政方付属となり民政協力。明治12年久能山東照宮祠官,18年皇典講究分所長をつとめた。明治20年8月25日死去。72歳。名は明雅。通称は甚太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む