改訂新版 世界大百科事典 「刀利宣令」の意味・わかりやすい解説
刀利宣令 (とりのみのり)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
(東野治之)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
…奈良時代の文人,歌人。生没年不詳。刀理,土理とも書き,名は〈のぶよし〉,〈せんりょう〉とも読む。百済系の渡来氏族と思われる。711年(和銅4)対策に及第。721年(養老5)東宮(のちの聖武天皇)に侍す。時に従七位下。養老から天平初頭に至る長屋王時代に詩人,歌人として活躍した。正六位上伊予掾に至り,59歳で没した。《懐風藻》に詩2首,《経国集》に対策2首,《万葉集》に短歌2首が残る。【後藤 昭雄】…
※「刀利宣令」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...