分子構造因子(読み)ぶんしこうぞういんし

最新 地学事典 「分子構造因子」の解説

ぶんしこうぞういんし
分子構造因子

molecular structure factor

ある分子に含まれている全核外電子による散乱X線のある方向における合成振幅と1個の自由電子による散乱振幅の比。分子がn個の原子からなりj番目の原子の座標をrj, 原子散乱因子をfj, 入射X線方向の単位ベクトルをS0, 観測方向の単位ベクトルをSとすると分子構造因子Tは,

形がわかっている分子からなる分子性結晶の構造解析に利用される。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む