切崩す(読み)キリクズス

デジタル大辞泉 「切崩す」の意味・読み・例文・類語

きり‐くず・す〔‐くづす〕【切(り)崩す】

[動サ五(四)]
削り取ってもとの形でなくする。「山を―・す」
相手方弱点などを突いて、全体のまとまりをこわす。「敵陣を―・す」「反対派を―・す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「切崩す」の意味・読み・例文・類語

きり‐くず・す‥くづす【切崩】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙
  2. 切り削って、低くする。切ってもとの形をこわす。
    1. [初出の実例]「ヤマ、ハヤシヲ コトゴトク qiricuzzusuni(キリクヅスニ) ヨッテ」(出典:天草本伊曾保(1593)山と、杣人の事)
  3. 切り込んで敵の防備をくずす。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  4. 対立する相手側の一部の人々を味方に引き入れるなどして、反対派の団結をくずし、その勢力を弱める。
    1. [初出の実例]「チーフメーツはボースンから切り崩して行かうと咄嗟に考へついた」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉四二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む