切部桃隣(読み)きりべ とうりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「切部桃隣」の解説

切部桃隣 きりべ-とうりん

1696-1777* 江戸時代中期の俳人
元禄(げんろく)9年生まれ。幕臣。初代太白堂の天野桃隣門人。明和3年2代太白堂となった。安永5年12月19日死去。81歳。通称作左衛門別号有図,五無庵,呉竹軒など。編著に「阿満安賀利(あまあかり)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む