氷片(読み)ヒョウヘン

デジタル大辞泉 「氷片」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐へん【氷片】

氷のかけら。
「寒さは強く、路上の雪は稜角ある―となりて」〈鴎外舞姫
[類語]氷塊氷柱ひょうちゅう氷柱つらら氷層堅氷けんぴょう薄氷はくひょう薄ら流氷氷雪氷霜ひょうそうアイス薄氷初氷氷山

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精選版 日本国語大辞典 「氷片」の意味・読み・例文・類語

ひょう‐へん【氷片】

  1. 〘 名詞 〙 氷のかけら。
    1. [初出の実例]「路上の雪は稜角ある氷片となりて」(出典:舞姫(1890)〈森鴎外〉)

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普及版 字通 「氷片」の読み・字形・画数・意味

【氷片】ひようへん

かちわり氷。

字通「氷」の項目を見る

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