別宮社(読み)べつぐうしや

日本歴史地名大系 「別宮社」の解説

別宮社
べつぐうしや

[現在地名]国見町伊美 入江島

伊美(いみ)の北部、伊美川河口東岸にある。品陀和気命・帯中津日子命・息長帯比売命を祀り、旧県社。仁和三年(八八七)九月の奥書を有する社蔵の縁起書によると、同二年に山城石清水(いわしみず)八幡宮の分霊を勧請したのが草創で、伊美郷の総社であったという。正応三年(一二九〇)に社殿を修造し、永徳元年(一三八一)にも大蔵親久・同貞永によって社殿が造営された(社蔵棟札)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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