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別所温泉 べっしょおんせん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

別所温泉
べっしょおんせん

長野県中部,上田盆地の南西部にある温泉。上田市に属する。泉質は単純硫黄泉。泉温は 40~48℃。平安時代の発見といわれ,『枕草子』では「七久里 (ななくり) の湯」と呼ばれる古湯。鎌倉時代,塩田平は北条氏の支配地となっていたため古寺社が多く,「信州の鎌倉」とも呼ばれる。

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デジタル大辞泉の解説

べっしょ‐おんせん〔‐ヲンセン〕【別所温泉】

長野県上田市別所にある温泉。泉質は硫黄泉。付近に八角三重塔で知られる安楽寺がある。

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大辞林 第三版の解説

べっしょおんせん【別所温泉】

長野県上田市、湯川沿いにある温泉。泉質は硫化水素泉。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔長野県〕別所温泉(べっしょおんせん)


長野県中部の上田(うえだ)市、上田盆地の西端にわく行楽・保養向きの温泉。『枕草子(まくらのそうし)』に「七久里(ななくり)(七苦離)の湯」とある古い湯治場で、外湯(そとゆ)とよばれる共同浴場が4ヵ所点在する。温泉街近くに安楽(あんらく)寺の八角三重塔(国宝)、常楽(じょうらく)寺の石造多宝塔、北向(きたむき)観音堂などがある。単純硫黄泉。泉温48.8℃。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

別所温泉
べっしょおんせん

長野県東部、上田市にある温泉。開湯は古く、『枕草子(まくらのそうし)』に「七久里(ななくり)の湯」と書かれ、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際発見したという伝説もある。夫神(おがみ)岳と女神岳の山ふところに抱かれた、落ち着いた雰囲気の温泉で、いまも昔ながらの大湯、石湯、大師の湯の共同浴場がある。泉質は硫黄泉。付近には八角三重塔(国宝)で知られる安楽寺や常楽寺、縁結びの北向(きたむき)観音堂などがあり、信州の鎌倉と称される塩田平(しおだだいら)の観光の拠点となっている。上田交通別所温泉駅下車。[小林寛義]

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