前照灯(読み)ゼンショウトウ

デジタル大辞泉 「前照灯」の意味・読み・例文・類語

ぜんしょう‐とう〔ゼンセウ‐〕【前照灯】

自動車電車などで、前方を照らすあかりヘッドライト

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精選版 日本国語大辞典 「前照灯」の意味・読み・例文・類語

ぜんしょう‐とうゼンセウ‥【前照灯】

  1. 〘 名詞 〙 自動車、電車、船舶などの前部にとりつけて、前方を照らすあかり。ヘッドライト。〔電気工学ポケットブック(1928)〕
    1. [初出の実例]「若し走行を要する場合に在りては左記様式の前照燈覆を附し」(出典:軍隊内務令(1943)三三七)

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百科事典マイペディア 「前照灯」の意味・わかりやすい解説

前照灯【ぜんしょうとう】

ヘッドライトとも。鉄道車両,自動車などの前端に付け,前方を照明する灯火。自動車では,夜間前方100mにある障害物を確認できること,他車とすれ違うときには減光または照射方向を下向きに変換できることなどが法令で規定されている。従来反射鏡電球,前面ガラスからなる組立式であったが,今日ではこれらを一体にしたシールドビーム使用

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