前田宗辰(読み)まえだ むねとき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田宗辰」の解説

前田宗辰 まえだ-むねとき

1725-1747* 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)10年4月25日生まれ。前田吉徳(よしのり)の長男。延享2年加賀金沢藩主前田家7代となったが,翌年12月8日に急死大槻(おおつき)伝蔵一派に毒殺されたともつたわるが(加賀騒動)うたがわしい。22歳初名は利勝。通称は又左衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む