前田虎雄(読み)まえだ とらお

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

前田虎雄 まえだ-とらお

1892-1953 大正-昭和時代の国家主義者。
明治25年4月25日生まれ。満鉄勤務ののち井上日召(にっしょう)らの中国第三革命に参加。昭和7年愛国勤労党に参加,8年右翼のクーデター神兵隊事件」をくわだて逮捕された。戦後,亜細亜(アジア)友之会を設立。昭和28年3月21日死去。60歳。長崎県出身。満鉄従業員養成所卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の前田虎雄の言及

【神兵隊事件】より

…1933年愛国勤労党の天野辰夫,前田虎雄らが画策したクーデタ未遂事件。天野らは,大日本生産党の鈴木善一やかつて東久邇宮付武官であった安田銕之助予備陸軍中佐,山口三郎海軍中佐らを誘い,33年7月11日に首相官邸,牧野伸顕内大臣官邸,警視庁,政党本部,日本勧業銀行などを襲撃し,戒厳令を実施させて皇族首班内閣をつくろうとした。…

※「前田虎雄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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