前野真門(読み)まえの まかど

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前野真門」の解説

前野真門 まえの-まかど

1811-1876 江戸後期-明治時代歌人
文化8年6月生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)山崎藩士。歌を飯田秀雄,秋元正一郎にまなぶ。書にもすぐれた。明治9年4月28日死去。66歳。初名は本平。通称は佐兵衛。号は柏園。歌集に「柏園集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android